Visual Basic データベース講座 |
現在第11回まで完了 続編執筆中
VBでデータベース扱う基本的な操作を一通り説明します。第1章だけでデータの表示から更新・削除までのプログラムを説明しますが、これは基本的な説明だけで、この段階では一貫した設計思想や効率性などは度外視します。
データベースプログラムを行う前提となる知識とこの講座に関しての説明を行います。具体的なプログラム例はまだ登場しません。
VBの開発環境を使用してデータベースの内容を見たりいじったりすす方法を説明します。具体的なプログラム例はまだ登場しません。
データを取得、変更、追加、削除するプログラムを紹介します。その中でテーブルの構造やSQLについて説明します。
データをまとめて取得して表形式で表示する方法を説明します。さらに、変更点をデータベースに反映させる方法も説明します。
DataGridView, ComboBox等へのデータの一覧表示について説明します。
TextBox, Label等をDataTableと連動させる方法を説明します。
VBのツール・機能を活用してプログラムなしでデータベースアプリケーションを作成する方法を説明します。
SQLの基本的な構文や用法を取り上げます。この章ではVBによるプログラムはほとんど行わずSQLがメインテーマになります。データベースプログラミングではSQLの知識は必須ですので、一時的にVBから遠ざかってでもSQLを取り上げる十分に価値はあります。
データベース操作の要であるSQL文を説明します。今回はすべてのはじまりであるSELECT文の基本的な使用方法を取り上げます。
SQLを使用してデータの集合に対する集計・分析を行う手法をGROUP BY句を中心に説明します。
SQLの中で、複数のテーブルを結合してあたかも1つのテーブルであるかのように扱う基本的な手法を説明します。
複数のSELECT文を組み合わせて使用するサブクエリを手法を説明します。
現在構想中の内容
※あくまで「構想中」の内容であって実際に執筆するかは未定です。
第12回 SQLによる更新
INSERT, UPDATE, DELETEの基本的な使用方法。ExecuteNonQuery。
Access, SQL Server、Oracleの違いにも触れたいが…。
第13回 SQLの自動生成
パラメータ。自動生成クラスの作成。
第3章 データベースアプリケーション
第14回 データの照会
ある程度の有用性を持った照会プログラムを作成。※SQLインジェクションに対する警告。
第15回 データの登録・修正
ある程度の有用性を持ったデータ登録・削除が可能なプログラムを作成。
第16回 バッチ
よくあるバッチ更新。XML作成。CSV作成。データインポート/エクスポート。
ADO.NETの思想。
第4章 データベースの機能
第17回 テーブルの設計
キー、型、Null、既定値。正規化とトランザクションファイル(?)。
第18回 トランザクション
第19回 リレーションシップ
ビュー。ストアドプロシージャ(SQL CLR)…は無理か…?。データベースの新規作成。
第5章 実用編
データ取り込み。検索画面。ヘッダ/明細の実装。
SQL Server。