Visual Basic 準備講座 |
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マイクロソフトから無料でダウンロードできるVisual Studio Express 2013のダウンロードから、インストールして使用可能になるまでの手順を画像つきで説明します。
これをインストールするとVisual Basic 2013を使ったプログラムができるようになります。(同時にC#、C++もインストールされます。)
Express版には何種類かありますが、ここでは私が一般的だと思うWindows デスクトップ版のインストール手順を説明します。
概要 ・Visual Studio Express 2013 (for Windows Desktop)のダウンロードからインストール、製品登録までを説明します。 ・すべて無料で実行できます。 ・製品登録をしないと、インストールから30日後にVBを使用できなくなります。 ・製品登録には次のどちらかが必要になります。
・Windows 7 SP1以上が対応OSです。 |
Webインストールと呼ばれる簡単な仕組みが用意されていてシンプルな手順で済みます。すべての手順は無料で実行できます。
これが完了しただけでとりあえず29日間はVisual Basicの使用が可能です。
30日以上VBを使用する場合必須です。この製品登録にはMicrosoft アカウント(旧Windows Live ID)が必要です。Microsoft アカウントを持っていない場合でも何かのメールアドレスを持っていれば、すぐにMicrosoft アカウントを取得して製品登録することができます。
以下ではこの両方を説明します。製品登録は後でやっても構いません。
所要時間はダウンロードも含めて1時間程度。環境によって異なります。
OSはWindows 7 SP1以上、メモリと5GB程度のハードディスク空き容量が必要なものと思います。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40787
※インストールを開始するまではブラウザーやOSの種類によって画面や表示される内容が異なります。
※インストールを開始するまではブラウザーやOSの種類によって画面や表示される内容が異なります。
※ライセンス条項への同意は自己責任でお願いします。
※インストールするフォルダーを変更したい場合は、この画面で変更してください。もう別の手段でVisual Basicが使用している部品がインストールされている場合は、フォルダーを変更できない場合があります。
私のWindows 7では再起動は不要でしたが、もし、再起動が表示されるようなら指示に従ってください。
これで、Visual Basic のインストールが完了したので29日間は自由にVisual Basic を使用できます。30日以上使用する場合(つまり、ほとんどの場合)は続けて製品登録を行います。
ここから先の作業を行うには、次のどちらか1つが必要です。
製品登録を行いたくない場合は、「後で行う」をクリックして、とりあえずすぐにVisual Basicでのプログラムを開始することもできます。
※インストール完了後、画面を閉じてしまった場合は、Visual Studio 2013 Expressを起動するとこの画面が表示されます。
Microsoft アカウント(旧 Windows Live ID)を持っている場合、Aにメールアドレスとパスワードを入力して、サインインします。
Microsoft アカウントは持っていない場合は、Bの「新規登録」をクリックしてMicrosoft アカウントを取得してからサインインします。Microsoft アカウントの取得方法はここでは説明しませんが簡単に取得できます。
なお、Microsoft アカウントを取得するには何かのメールアドレスが必要です。メールアドレスも持っていない場合は製品登録はできません。
以前のバージョンでははじめてサインインするときは、何かアンケートのような入力を求められました。今回私が試した時はは何も聞かれませんでした。
これで、あなたは30日間無料でこのVisual Basicを使用し続けることができます!
(サインインするたびに30日間延長されるので、事実上無料でずっと使用できることになります。)
次の段階は入門講座第1回です。まずはVBを起動して簡単なプログラムを作成します!