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5.マウスを砂時計などにする

 

1.マウスポインタを砂時計にする例

 

Screen.MousePointer = vbHourglass

 

メモ:コントロールパネルやデスクトップテーマでマウスアイコンを変更している場合はその変更に応じた形状に変化する。

 

2.マウスポインタを標準に戻す例

 

Screen.MousePointer = vbDefault

 

参考

ScreenオブジェクトのMousePointerプロパティには以下の組み込み定数が指定可能。

定数 設定値 内容
vbDefault 0 (既定値) 形状はオブジェクトによって決定されます。
VbArrow 1 矢印。
VbCrosshair 2 クロス。十文字のポインタです。
VbIbeam 3 I - ビーム。アルファベットの I の形のポインタです。
VbIconPointer 4 アイコン。2 重の四角形のポインタです。
VbSizePointer 5 サイズ (上下左右)。上下左右を指している矢印のポインタです。
VbSizeNESW 6 サイズ (右上 - 左下)。斜めに 2 方向を指している矢印のポインタです。
VbSizeNS 7 サイズ (上下)。上下 2 方向を指している矢印のポインタです。
VbSizeNWSE 8 サイズ (左上 - 右下)。斜めに 2 方向を指している矢印のポインタです。
VbSizeWE 9 サイズ (左右)。左右 2 方向を指している矢印のポインタです。
VbUpArrow 10 上矢印。
VbHourglass 11 砂時計 (待機)。
VbNoDrop 12 禁止。
VbArrowHourglass 13 矢印と砂時計。
VbArrowQuestion 14 矢印と疑問符。
VbSizeAll 15 サイズ (すべて)。
VbCustom 99 MouseIcon プロパティによって設定するユーザー定義のアイコンです。

(この表はMSDNライブラリ掲載の表をコピーしたものです)