Visual Basic
VB2015対応

Visual Studio Community 2015 インストールの手引き

マイクロソフトから無料でダウンロードできるVisual Studio Community 2015 (読み方:ビジュアル スタディオ コミュニティー 2015)をダウンロードしてインストールする手順を説明します。

Visual Studio Community 2015はVisual Basicを使って無料でプログラムを行う場合の最も一般的な製品です。C#など他の言語も使用できます。

概要
  • Visual Studio Community 2015のダウンロード・インストール・製品登録を説明します。
  • すべて無料で実行できます。
  • Windows 7 SP1以上が対応OSです。

概要

Visual Studio Community 2015は個人の開発者が無料でVisual BasicやC#でプログラムする場合のもっとも一般的な製品です。

約6万円する有料版のVisual Studio Professionalとほぼ同じ機能なのでとてもお得です。

インストール可能OS: Windows 7 SP1, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10, Windows Server 2008 R2 SP1, Windows Server 2012, Windows Server R2

必要な空き容量: 約4GB〜10GB

インストール所要時間: 私の場合 2時間 でした。

1.インストール

1−1.ダウンロードサイトにアクセスします。

ブラウザで下記URLにアクセスします。

https://www.visualstudio.com/ja-jp/products/visual-studio-community-vs.aspx

 

1−2.「Community 2015のダウンロード」をクリックします。

ダウンロード

 

1−3.以下のような確認が表示されるので「実行」をクリックします。

実行

 ※インストールを開始するまではブラウザーやOSの種類によって画面や表示される内容が異なります。

 

1−4.「インストール」をクリックします。

この画面はブラウザの裏に表示されていて気がつかない場合があります。時間がかかると感じたら、ブラウザを最小化してこの画面が裏に表示されていないか確認してください。

インストールする場所を変更したい場合は、この画面で変更してください。

インストール

1−5.しばらく待ちます。

私の場合ここで2時間弱かかりました。

あまりに遅いので何か原因があるのかと疑って、途中ウィルス対策ソフトをオフにしてみました。これが原因で遅かったのか、普通に遅いのかはわかりません。

 

1−6.「今すぐ再起動」をクリックします。

再起動

 

2.初期設定

2−1.Visual Studio Community 2015 を起動します。

このようなアイコンから起動できます。

Visual Studio 2015

 

2−2.サインインを「後で行う。」をクリックします。

サインインしないと30日後にVisual Studio Community 2015が使用できなくなるかもしれません。

後でサインインすることもできますから、ここでは「後で行う。」を選択します。使用できなくなってからサインインすることもできます。

サインインしない

参考:Visual Studio にサインインする必要がある理由

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dn457348.aspx

 

2−3.初期設定はすべて既定のままで、「Visual Studioの開始」をクリックします。

開発設定は特に理由がない限り既定の「全般」を使用してください。

配色テーマはお好みで変更してもかまいません。

初期設定

 

2−4.完了

おめでとうございます。

これでVisual Studio Community 2015を使ってプログラムを開始できます。

Visual Studio Community 2015起動

 

さあ!次の段階へ!

次の段階は入門講座第1回です。まずはVBを起動して簡単なプログラムを作成します。